こんにちは!Nikkei223です。

今回は、

「 日本はどれくらい貧乏になったのか?このグラフを見れば一発でわかります。」

というタイトルで進めさせていただきます。

まずはこのグラフを見ていただければと思います。

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(出所:財務省HP:https://www.mof.go.jp/budget/fiscal_condition/related_data/201803_kanryaku.pdf

これは財務省がHPにて「これからの日本のために財政を考える」という題名で公開している、資料の一部を抜粋したものです。
 
注目して頂きたいのは、黄色点線の「家計貯蓄率」のグラフです。
バブル末期(平成3年)には15%以上あった家計の貯蓄率が、現在はたったの2.2%。

しかも平成26年(2014年)には貯蓄率がマイナスになるという事態にまで陥ってしまいました。

これ、冷静に見てやばくないですか?

日本人は貯蓄をよくする国民性を持っています。それは、古来より日本が災害大国であったため、何かあった時の備えをするというのが現れているものと考えられます。
(ちなみに日本の災害被害額は2015年時に世界3位です)

この特性を備えている国民の貯蓄率がマイナスに陥いるって本当にひどい。。。

それでもなお増税を畳み掛けてくるのは、何がしたいのか。。。
国民をわざと貧乏にさせていると考えた方が、辻褄があってしまうのですが。。。

ちなみに財務省は資料の中で、この家計貯蓄率が下がったかは言及していません。

私自身この資料を見た時には怒りすら覚えましたので、財務省の出している資料に反論をこれからしていきたいと思います。

本日は、この事実だけでも見ていただいた方に知っていただきたかったので記事にしました。

最後までご覧いただきありがとうございました。